始まりの時
23.04.01
税理士法人愛知総合会計事務所の税理士の大橋由美子です。
桜が満開になると入学や就職など、新しい門出を応援したくなる季節となりますね。
法人も3月決算法人が多いため、4月は新しい期が始まる月でもあります。多くは前期の結果を踏まえて今期の目標を立てることとなります。
以前ある社長のお話しで、決算書は私にとって通知表みたいなものです。とおっしゃられた方がいらっしゃいました。利益が出ていないと通知表の点が悪いような気がしてしまうようです。その方は毎月の月次で今月利益どう?と私が来るのを心待ちにしているようでした。
そのようなこともあって、経営判断を早くするため、そして心待ちにしている社長へ早くお届けするために、月次資料をできる限り早く、また分かりやすいように報告しております。
初々しいスーツ姿の方々が、それぞれの夢を胸にキラキラした瞳で電車に乗っているのを想像して、4月はいつも微笑ましく思います。夢に向かって頑張る姿は、初めてのことでも始まりの時でも応援したくなりますね。
今期も頑張ろう!とする会社の少しでもお役に立てれば幸いです。